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香十のお香「高井十右衛門」全3種類を徹底レビュー!口コミ評判も紹介

香十のお香「高井十右衛門」全3種類を徹底レビュー!
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この記事では、お香の老舗「」のお香「高井十右衛門」全3種類のお香をレビューします。

kaori

どの香りも奥深く、心が洗われるかのようです。

創業448年の香十のお線香・香水

目次

高井十右衛門とは?

高井十右衛門 公式画像
高井十右衛門
出典:

高井十右衛門」は、の看板商品の一つで、上質な沈香や白檀などをブレンドした高級なお香です。

kaori

お香専門店であるからこそ、香木の質にこだわり抜いています。

古来より伝わる製法を重んじつつ、”現代のライフスタイル”にマッチした調和の取れた香りを提供。

燃焼時間も長く、ゆったりとした時間の流れの中で香りを楽しめるのが魅力です。

高井十右衛門は3種類の香りがありますが、どれも奥深く重厚でほのかに甘さも感じられるため、どこか心を落ち着かせてくれます

また、パッケージデザインもシンプルながらも高級感があり、贈答用としても非常に人気があります。

kaori

特に、香りの質とデザインの両方を重視する人にはピッタリ。

高井十右衛門については、でくわしく解説されているので引用します。

清和源氏の末裔、安田又右衛門源光弘を初代とする香十は、天正年間の初め、京で創業し御所御用も務めていました。

香十第四代は徳川家康公に召され、駿府と江戸を往還し京に名跡の地歩を築きます。

江戸時代に名跡香十第八代を継承した高井十右衛門は香具師十右衛門として茶道界に名の知られた香の名人です。十右衛門による香十銘香(練香)は、光格天皇献上香「千歳」をはじめ、茶道各流派家元に納め続けた数々の銘が記録に遺されます。

第八代として「香十 高井十右衛門 家傳薫物調香覚書」を書き残し、その技術と理念を今日に伝えます。

この伝統を継承し最高の香原料と最新の技術で丁寧に心を込めて創香されたのが「高井十右衛門」の名を冠するこの逸品です。

本数と料金

本数も45本入(各15本)で、1日1本なら1カ月半は使えます。

3,300円(税込)なので1日あたり約73円本物のお香を楽しめるならコスパは良いと思います。

香立付なので火元(ライターなど)さえあれば、すぐに楽しめますよ。

全3種類を実際に試してみた感想(写真あり)

kaori

「高井十右衛門」には全3種類のお香がありますが、おすすめは全ての香りを楽しめる「高井十右衛門アソート(3種) 1575 2018 2019」。

パッケージも写真の通り、オシャレ。

開封すると、3種類の”お香”と”香立”、説明書が入っています。

高井十右衛門 外箱
高井十右衛門アソート(3種) 1575 2018 2019
高級感&スタイリッシュなパッケージ
高井十右衛門 中身
開けた瞬間、心地よい香りに包まれます♬
kaori

香立がついているので、お香を1本立ててみましょう。

高井十右衛門 お香と香立
お香を香立に立てます
高井十右衛門 お香と香立 火をつける
マッチやライターなどで、先端に火をつけます(先端が灰色~赤色に)
kaori

ゆらめく煙とともに、お部屋に心地よい香りが広がります。
(疲れた時に嗅ぐと、ホッとした気持ちになり癒されます…)

お香3種類のラインナップを表にまとめました。

名称香原料説明文※
1575/JUEMON NO.1沈香/白檀/貝香/甘松沈香の重厚感に白檀がやさしさを添え、甘松の深みと丁寧に手作りした貝香が艶やかに伝統を語ります
2018/JUEMON NO.2白檀/乳香/ホワイトムスク/セダー穏やかな白檀とホワイトムスクが滑らかに融合し、セダーと乳香が端正な清涼感を醸し出します
2019/JUEMON NO.3
沈香/パロサント/無花果芳醇な沈香とパロサントが明るく伸びやかに調和し、無花果の可憐な甘酸っぱさを華やかに彩ります
より引用

1575/JUEMON NO.1

沈香の重厚で深い香りが最初に広がり、森林の静けさのようなものを感じさせます。

そこに白檀が”ほんのり”甘い温かさを添え、甘松の少しスパイシーで土っぽい香りで全体に深みが増します。

kaori

個人的には、3種類の中で一番好きな香りでした。

気に入ったお香は単体で購入できるので、そういう意味でもまずはアソートを試すのをおすすめします♬

2018/JUEMON NO.2

白檀とホワイトムスクが主役となり、柔らかくも深みのある香りを持つ、バランスの取れたお香。

kaori

白檀はどこか甘さも感じさせながら、包み込むような柔らかさがありますね。

ホワイトムスクの清潔感のある香りは、白檀との相性は抜群。

両者がうまく調和し、落ち着いた空間を作り出します。

セダーと乳香もさりげなく顔をのぞかせ、セダーが涼しげな木の香りをもたらして実にクール。

全体として、このお香は落ち着きと洗練を兼ね備え、シーンを問わず使用できる穏やかで上品な香りです。

2019/JUEMON NO.3

沈香とパロサントの重厚でありながら伸びやかな木の香りに、無花果(いちじく)の甘酸っぱく華やかな香りが絶妙に融合しています。

kaori

香を焚く前に嗅いでみるとわかりやすいのですが、3種類の中で一番酸味を感じました。

沈香の深みのある芳醇な香りがベースにあり、パロサントがウッディーで甘いながらも明るさを感じさせ、全体を軽やかに。

無花果のフルーティーな甘酸っぱさもアクセントとして広がり、香り全体に爽やかさと華やかさを添えています。

この香りは、重厚さとフレッシュさが調和した上品な仕上がりで、リラックスしたい時や気分をリフレッシュしたい時にぴったりです。

創業448年の香十のお線香・香水

高井十右衛門の口コミ評判も上々

SNSなどで口コミを調べてみると、「香りの深みが他のどのお香よりも印象的」「香りが心地よく、長時間リラックスできる」といった評価が多くありました。

特に、香りの質の高さが魅力に感じる人が多く、香りの持続時間や残り香も好評。

リピーターも多く、「特別な時間を演出してくれる一本」として高い評価を受けています。

kaori

何かしら悪い評価もあるかと思い探しましたが見当たらず、人気の高さが伺えます。

最高級のお香で、格別なひと時を

「高井十右衛門」は、十の伝統と高級感を感じられる一品で、香りの奥行きや深みを楽しみたい方にピッタリ。

特別な日や贈り物としても非常に喜ばれますし、日常のリラックスシーンにも使いたいお香です。

kaori

“本物”のお香をぜひ一度試してみてください。

創業448年の香十のお線香・香水

 

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