SSENSEで商品を購入したら、後日FedExから関税支払い請求書が届いたよ!どうすればいいの?支払わないといけないの?
購入した時、関税込みって書いてあったはずなのに…
嘘だったの?!返金してもらえないかな?
商品到着後に、FedEx(フェデックス)から「請求書&立替金精算書」が届くことがあります。
いきなりのことで、ビックリする人も多いはず。
結論から言うと、手順を踏めば返金してもらえます。
少し手間はかかるものの、数千円戻ってくるので絶対にやった方がいいです。
この記事では、実際にSSENSEの関税の返金してもらったことのある管理人が、手順をわかりやすく解説します。
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SSENSE購入品の関税について、FedExから返金してもらう方法
SSENSE購入品の関税を返金してもらう方法について、手順を説明します。
おそらく香水の場合は、FedExで送られてくることが多いかと(洋服だとDHLが多いはず)。
今回は、FedExを例に説明します。
※PC画面で説明しますが、スマホでも要領は同じです。
カスタマーケアを選択します(PCだとフッター黄色箇所にあります)。
つづいて、メールアドレス(黄色箇所)をクリック。
下表を参考に、フォームを入力して送信してください。
リクエストの種類 | “至急、対応してください”を選択 |
氏名 | 氏名を入力 |
ご注文番号 | 対象の注文番号を選択 |
メールアドレス | メールアドレスを入力 |
件名 | FedExの請求書&立替金精算書について |
本文 | ご担当者様 いつもお世話になっております。○○と申します。 先日、貴社よりxxを購入しましたが、後日FedExより「請求書&立替金精算書」が届きました。 当方、関税及び消費税込みで購入していますので、返金手続きのほど宜しくお願いいたします。 ○○ |
件名
FedExの請求書&立替金精算書について
本文
ご担当者様
いつもお世話になっております。○○と申します。
先日、貴社よりxxを購入しましたが、後日FedExより「請求書&立替金精算書」が届きました。
当方、関税及び消費税込みで購入していますので、返金手続きのほど宜しくお願いいたします。
○○
数日以内にメールが届くはずです。
相手の指示のとおり対応しましょう。
参考までに、わたしに送られてきたメールを掲載します。
この度は、Fedexから関税の再請求が届いてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
日本向けのお客様には、関税が含まれた金額でお支払いをいただいておりますため、追加でお支払いいただきました関税分は、ご注文の合計金額よりご返金させていただきます。
FedEx Japanには、SSENSEからの注文に対し関税請求を行わない旨の提携をしておりますが、まれに手違いで請求されてしまうことがございます。お客様にはご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。
つきましては、お手数ではございますが、お支払いいただき、レシート・領収書の画像をお送りいただいてもよろしいでしょうか。
SSENSEのメール本文を一部抜粋※黒字は管理人が強調したもの
とりあえず一度料金を支払わなければいけません。
コンビニ支払いが一番ラクかと。
店員さんに渡して、料金を支払い、払込受領証をもらいましょう(捨てちゃダメですよ!)。
払込受領証の写真を添付して、返信しましょう。
メールの文章は下記を参考にしてください(カンタンな内容でOKです)。
文例
ご担当者様
お世話になっております、○○です。
mm/dd(←月日)に請求書記載の金額をお支払い致しました。
払込受領証の画像を添付いたしましたので、ご確認のほどよろしくお願いします。
○○
これで、完了です。
あとは返金されるのを待ちましょう。
SSENSEで関税込みと書かれているのに、後日請求書が送られてくるのは何で?
SSENSEはハイブランド品を安く購入できることがあるので、人気の高い海外ECサイト。
関税・消費税込みと書かれているケースが多く、支払いは完結すると思いますよね。
しかし、後日いきなり請求書が届いてビックリする人も多いかもしれません。
すでに説明しましたが、SSENSEはFedEx JapanにSSENSEからの注文に対し関税請求を行わないように提携しています。
しかし、手違いで請求されてしまうケースがあるとのことです(結構そのような報告を見かける気がしなくもないですが…)。
SSENSEで服を購入した場合は、DHL Expressで届くケースが多いですが、香水についてはFedExで届く可能性が高いです。
というのも、DHLの公式サイトには、香水の取り扱いについて以下のように記載されているからです。
以下の品目は、DHL による別段の合意がない限り、輸送を受け付けません。
これらの合意を得るには、DHL によるビジネス ケースを実施する必要があり、輸送が承認された品目はお客様との合意文書で記録されます。
(中略)
香水、アフターシェーブ、エアゾール、可燃性物質、ドライアイス、生物学的物質、国連分類の危険物および国際航空運送協会(IATA)の規則、道路運送車両の危険物に関する協定(ADR)または国際海上危険物規則(IMDG)で指定された物品など危険物/危険物全般。
https://mydhl.express.dhl/jp/ja/help-and-support/shipping-advice/what-can-i-ship/prohibited-items.html#/restricted
香水はほとんどがエタノールであり、可燃性物質。
「DHLによる別段の合意がない限り、輸送を受け付けません」とあるので、SSENSEが取り決めをしていない限り、DHLで送られることはないでしょう。
FedExもDHLと同様の決まりがあります。
しかし、FedExで香水が送られてくるということは、SSENSEと取り決めしているのでしょう。
関税の支払い請求が来ても慌てない!ちゃんと手続きをすれば返金されます
FedEXから関税の請求書が来ても慌てないようにしましょう。
「SSENSEならブランド品を安く買える」って聞いていたのに、本来支払う必要のない代金を払って料金が高くなったら元も子もないですよね。
まずはSSENSEに連絡しましょう。
しっかり手続きをすれば返金してもらえますよ。
SSENSEの全ての商品が国内で購入するより安いわけではありませんが、うまく使えばグッと安く手に入れることができます(自分の場合、37,400円→24,310円でした)。
あらゆる物価が高くなっている現在、賢くお買い物を楽しみましょう♪
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