人気家電ブランドのCOSORI(コソリ)。
かゆいところにも手が届く機能性の高さはもちろん、インテリアとしても映える”おしゃれなデザイン“も人気のヒミツ。
この記事では、最新の電気ケトル「CO108-NK」をレビューします。
なかなか良かったので、気になる人はぜひ最後までお読みください。
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※2021年10月
VeSync Japan様より商品提供をいただき、記事執筆しています。
しかし、記事の内容に関する指示は一切受けておりません。
COSORIの電気ケトルを試してみた理由
「使いやすくて、オシャレな細口ケトルが欲しいなぁ…」と前々から思ってまして。
今まで使っていた電気ケトルは、もう何年も前に実家からもらった広口タイプ(ティファール)。
カップ麺など、ザバーッとお湯を入れる時は便利なものの、コーヒーのハンドドリップには不向きでして…。
ステンレス製のケトルはあるんですが、ガスを使うしちょっと面倒(火が強いと吹きこぼれることもある(笑))。
あと、自分が使っているティファールの電気ケトルは、使い込んできたこともありプラスチック臭が気になることも…
そろそろ買い換えたいなぁと思っていたところに、COSORIの電気ケトルを試す機会をいただきました。
洗練されたデザイン&機能性の高さに惹かれ「これは良さそう!」とビビッと来ました。
もちろん、良い点ばかりではなく、いくつか気になる点もあったので包み隠さず紹介しますよ♪
さっそくレビュー…と、その前に
気になるスペックを見てみましょう!
COSORIの電気ケトル CO108-NKのスペックと特徴
今回試したCOSORIの電気ケトル「CO108-NK」のスペックを紹介します。
色はホワイトとブラックがありますが、今回レビューするのはブラックです。
型番 | CO108-NK |
色 | ホワイト・ブラック |
容量 | 0.8L |
重量 | 1.15kg |
定格電力 | 1200W |
電源 | AC100V、50/60HZ |
寸法 | 29.4×22.7×19.7cm |
電源コード | 1.2m |
価格(税込) | 8,880円~ 価格は2023/11/19時点 |
電気ケトルの容量は0.8L。
1人暮らしの人はもちろん、1杯分であれば4人家族でも対応可能なサイズです(1人200mLとして)。
重さもそこまで重くなく、約1.15kg。
大部分がステンレス素材でありながら、女性やお年寄りでもヒョイと持てます。
電源コードは1.2mと、電気ケトルにしては少し長め。
なので、多少余裕をもって好きな場所にセッティングできますよ。
希望小売価格は約9千円~とお高めですが、機能性の高さや細かな作りを見ると納得の価格です。
ここからは注目ポイントを深掘りしますね!
細口ケトルだから、コーヒーのハンドドリップに最適
細口ケトルを使いたい人って、おそらくコーヒーのハンドドリップ目的の人が大半かと(ド偏見)。
COSORIの電気ケトルは、細口タイプなのでスピードも調整しやすく、チョロチョロっと注いだり、美しいカーブを描いた注ぎ方もできます。
挽き立てのコーヒー豆をハンドドリップするときの、”モコモコ”っと泡立つ様子って最高ですよね。
COSORIの電気ケトルなら、カンタンにできますよ。
ワンタッチで温度設定できる
COSORIの電気ケトルの目玉機能って、この「温度設定」だと思います。
なんと60-100℃まで5段階の温度をボタンひとつで設定できるんです。
飲み物の種類ごとに、最適な温度が設定されているので、迷わず選べますよ。
玉露 | 60℃ |
中国茶(白茶) | 70℃ |
ウーロン茶 | 85℃ |
コーヒー | 90℃ |
中国茶(工芸茶) | 100℃ |
1200Wのハイパワーで、すぐに沸騰する
コーヒー1杯(140mL)であれば、たった1分で沸騰します。
Maxの800mLの場合、沸騰するまで約4分30秒かかりますが、それでも短い時間でサクッとお湯を沸かせるのは便利ですよね。
食品用ステンレスSUS304を使用
COSORIの電気ケトルで使用されているSUS304。
化学の知識がある人ならおなじみの素材ですが、耐食性にも優れています。
ケトルがプラスチック樹脂製だと独特のプラスチック臭がすることもありますが、COSORIはステンレスなのでそのような臭いはしにくいです。
また、MAX表示がケトルの内側にあるので、どこまで入れていいかわかりやすいですよ。
底部が段差になっていないのも良いですね。
段差があるタイプのものだと、水が溜まりやすいんですよね…
水垢やカビの原因にもなりかねないですし、つなぎ目で段差が無いのは良いなぁと思いました。
フタが分離されていて洗いやすい
今までわたしが使っていたティファールの電気ケトルは、ポットとフタが一体になっていて洗いにくかったんですよね…。
COSORIの電気ケトルは、フタをカンタンに外せるので、カンタンに洗えますし衛生的ですよ。
内側に”ツメ”があるので、カチッと引っかかります。
しっかりフタがされているか確認しやすいので、水をこぼしてしまうリスクも軽減されますね。
60分間の保温機能がついている
保温機能が60分と比較的長めです。
一度お湯を沸かしてしまえば、しばらくは温かい状態を保ってくれます。
自動電源オフ&空焚き防止
お湯が沸騰したら自動でスイッチが切れます。
もちろん、空焚き防止機能もついているので、うっかりお水を入れ忘れたなんて時にも安心です。
事故につながりにくい設計がされているのは、メーカーとして信頼できますよね。
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COSORIの電気ケトルを実際に使ってみた感想
実際につかってみた感想を紹介します。
せっかくなので、届いた様子も見てみましょう♪
箱
箱はこんな感じです。
電気ケトルに対して少し大きめですが、そこまでは気になりませんでした。
梱包については特に問題ありませんでしたよ。
内容
内容はいたってシンプル。
- 電気ケトル
- フタ
- コンセント
- 説明書
- 修理について(案内)
使ってみて良かった点(メリット)
実際に使ってみて良かった点はつぎのとおり。
- ボタン操作がラクチン
- ケトル自体が軽量で、注ぐのがラク
- 湯量の調節がしやすい
ボタン操作がラクチン
パッと見でわかりやすいボタンがついているので、操作がラクチンです。
ケトル自体が軽量で、注ぐのがラク
電気ケトルが1.15kgと軽量。
あまり力が無い女性やお年寄りでも腕が疲れずにお湯を注げます。
湯量の調節がしやすい
特にハンドドリップでコーヒーを淹れる人は、気になるポイントですよね。
細いラインで、狙ったポイントに注げますよ。
ハンドドリップが楽しくなること間違いなし!
ちなみに、コーヒーの温度は90℃で設定されています。
使ってみて気になった点(デメリット)
正直、満足度はかなり高いものの、気になる点がありました。
90℃~100℃の間の温度が欲しかった(95℃とか)
コーヒーだと90~95℃の間で温度を微調整することがあるんですよね。
COSORIの電気ケトルなら、ラクに温度を選べる反面、微妙な温度設定ができないのは少し残念です。
せめて、95℃があればなぁと思いました。
“イマ”何度かはわからない
デジタル式のものであれば”現時点”で何度なのかわかりますが、COSORIの電気ケトルの場合はわかりません。
決められた温度になるまで待つのが基本なので、温度が変わる様子をチェックしたい人には不向きかも(ただ、必要性もそこまで大きくない気はしますが…)。
ポットの外側は結構熱い
普通に持てば問題ないですが、ケトルの外側を触るとそれなりに熱くなります(正直、ほかのケトルでも同じですけど)。
やけどをしないように気を付けましょう。
ティファールとの比較
わたしがこれまで使っていたティファールの電気ケトルは、今のタイプとやや異なるものの、違いを比較してみました。
持ち手部分は、本体の壁面と離れていて手がやけどしないような作りになっています。
全体的にはCOSORIの方が優れているように感じました。
また、最大容量800mLの水を100℃で沸騰させるのにかかる時間は、COSORIの方が13秒早かったです(約4分32秒)。
140mLの水なら、”たったの1分“で沸くので、忙しい朝の味方になってくれるはず。
ただ、そこまで大きな差ではないので、
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忙しい朝の味方!多機能でオシャレなCOSORIの電気ケトルを試してみて
COSORIの電気ケトルは思っていた以上に使いやすくて、満足度が高かったです。
わたしも長年使っていたティファールの電気ケトルとお別れできそうです(ありがとう、ティファールさん)。
すぐに沸騰するので忙しい朝はもちろん、ちょっとした休憩でも活躍すること間違いありませんよ♪
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